MAT-house 北海道十勝南部に位置する更別村。ここに住居を構えたのが四国出身のご夫婦。美しい木立の中に建つこの家は見る角度によっていろいろな表情をみせてくれます。白樺や唐松の林には、ヒガラやアカゲラなどの野鳥やエゾリスが毎日やってきます。太陽光集熱ソーラーと薪ストーブ、灯油ボイラーによる床下暖房+外断熱工法。これらの組合わせにより、年間の灯油使用量は490リットルに満たないエコロジーな生活を送っている。500坪の敷地のランドスケープデザインと庭造りをセルフビルドで行っているご夫婦。大自然の中で、マイペースに森暮らしを楽しむ家を造りました。